12月9日、東京・お台場屋外特設会場にて、故阿部典史の「ノリック メモリアルミーティング」を開催させていただきました。これも多くの方々のご支援・ご協力の賜物と、心より感謝しております。当日は澄み切った青空のもと、約8000人ものファンの方々、そして多くの関係者の方々にご参集いただきました。誠にありがとうございました。
正午より行われた黙祷を前に、伊藤巧ワイズギアレーシング代表、および故阿部典史の父・阿部光雄氏のご挨拶を掲載させていただきます。
伊藤巧氏
「阿部選手を迎えてJSB1000を戦った今シーズン。彼が長年世界を舞台に戦ってきた中で得たノウハウと、ファンの皆さんからの声援を糧にして、チームは飛躍的に成長し、チャンピオンを狙える位置でレースをしてきました。彼から送られてきた最後のメールには、『今はランキング3位ですが、どうしてもチャンピオンを獲りたい。チームには一丸となってもらい、僕も全力を尽くし、鈴鹿の最終戦では2ヒートとも優勝しましょう』とありました。そんな矢先の急逝は、本当に残念でなりません。我々は、彼が遺していったレーシングスピリッツを引き継ぎ、ワイズギアレーシングとして戦っていきたいと思っています。今後ともご声援をよろしくお願いいたします」
阿部光雄氏
「典史は5歳でバイクにまたがり、12歳でミニバイクレースを始めました。その後アメリカでのダートトラック修行を経て、全日本、世界GP、スーパーバイク世界選手権、そして今年は再び全日本と、約20年にわたってレースを戦ってきました。それだけ長くレースを続けられたのも、たくさんのファンの方々、そして関係者の方々の応援を励みにしていたからです。今日もたくさんの方たちにお集まりいただき、典史も天国で喜んでいることと思います。長いようで短い32年の生涯でしたが、皆さんに応援していただいたことを、本人も感謝していることでしょう。本当にありがとうございました」
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